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- Active Graduates 卒業生の活動~ ホリスティックに生きる ~

誰とでもひとつのテーブルを楽しく囲める、 ココロとカラダが喜ぶメニュー

川村依子さん(第3期卒業生)

ホリスティックカレッジの卒業生に、かつて食に泣いた経験を持つことから、食に対して真摯に向き合い、今は素敵なcafeを切り盛りする女性がいます。彼女は、「食は豊かさ」という言葉を胸に、日々食べる物と向き合っているそうです。食べることと心の健康は、とても密接な関係にあります。食欲をコントロールする中枢神経のそばには、幸せや充足感を求める神経や、喜怒哀楽や恐怖などの感情をもたらす神経があります。

そのため、私たちは、ほんの少しの感情の起伏やストレスにより、簡単に食欲を左右されてしまうのです。また、食欲だけでなく、実際に消化・吸収・排泄といった一連の代謝も神経に支配されており、いかに神経を安定して働かせるかが健康のポイントでもあります。心に深いダメージを負うと、食に関する問題を抱える場合が多いと言います。そしてまた、食に関わるプラスの感情が、生涯に渡って、人の心を支える場合もあります。

彼女にとって、食はまさに人生の深い部分と繋がるものでした。心の孤独は食への歪みを生み、食での満足感を得られない心はまた、快感という喜びを味わうことを許されず、寂しい時間を繰り返し過ごすのです。そんな経験から、彼女は、食と心の繋がりを強く感じるのです。

そして、ココロとカラダを意味する、『ココカラcafe』を誕生させました。誰とでもひとつのテーブルを楽しく囲める、ココロとカラダが喜ぶメニュー。ベジタリアンもそうでない方も分け隔てなく、それぞれの人生を大切にしながら、食する時間を楽しく共有することが出来ます。そこからまた、人生の輪が大きく広がるかもしれません。厳選された素材で、丁寧な味付け。そしてちょっとした、粋な心遣い。人生を楽しもうという彼女の気持ちが、食べる物だけではなく、このお店全体に表れています。

 
『ココカラcafe』オーナーのYORIKOこと川村依子さん。彼女は普段、本店である京都「ココカラcafe+dish」にいます。東京・恵比寿には、姉妹店として「ココカラforest」があります。仕事に対する厳しい姿勢と柔らかな対応。節度と親しみを兼ね添えた接客。そして何より、おいしくて健康になれるごはん。皆さんも、おいしい人生を味わってください。 

 

(2014年3月取材。内容はすべて取材当時のものです。

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